都内タクシーと英会話

タクシーの英語ドライバーとして都内を走っています。今のタクシー運転手はかつての船渡しや馬車の御者と同じ道をたどるのか。はたして2種免許と英語力は自動運転と自動翻訳の大波に揺れる藻屑のようなものなのか。滅びるか否か、衰退前の静けさなのか。こうご期待

転職フェアに行ってみた。

いつまでも悲しんでいられないので就職活動です。

 

とはいっても職歴なしの37歳無職とかではありません。

職歴ありの37歳婚約破棄男です。

 

著作権系のメーカーと造園業の経験があります。

選ばなければ生きてはいけると思います。もう高給とか1流企業とか狙う必要もないので生活できるだけのお金があればいいのかもしれません。

 

そんな気持ちで履歴書つくって、いってみました就職フェア。

 

初めての就職フェアでしたが、新宿の会場についてびっくりしました。

もっとシステマチックかなと思っていましたが小さいブースがたくさんあって資料と机と人がいるだけでした。

 

自分で興味のあるブースに行って座って話を聞くというスタイルです。

 

興味も何もどんなところなんだろうと思って行ってみた私はどうすればいいのか全くわかりませんでした。

 

とりあえず「IT×農業ベンチャー」というところで話を聞いてみてパンフレットもらってみたり、「微生物を使った環境保全」のブースに座ってみたりしましたがどうもピンときません。

 

何の成果もなく帰るのもなぁ・・・

ほかにあてがあるわけじゃないし・・・

ハローワークでいいかなぁ・・・

 

とか考え始めたころ就農説明会が会場の一角で開かれていました。

 

そこは全くの素人が農村地帯に移住してどのように農業をはじめていくかを説明していました。

 

どんな制度をつかってどんな金策があってどう地域に溶け込んでいくかを説明していました。

 

ピンと来てしまいました。

 

農業だな。

 

地に足をつけてじっくりやってみるのもいいだろうと思ってみました。

いま、なにも制限がなくなったので日本のどこで何をやってもいいわけです。

 

この先あまり楽しそうな人生という希望が持てなくても生きていかねばならんわけです。

 

・・・やってみるか。

 

今日のまとめ。

「次は農業だな」