都内タクシーと英会話

タクシーの英語ドライバーとして都内を走っています。今のタクシー運転手はかつての船渡しや馬車の御者と同じ道をたどるのか。はたして2種免許と英語力は自動運転と自動翻訳の大波に揺れる藻屑のようなものなのか。滅びるか否か、衰退前の静けさなのか。こうご期待

予想は当たらない時も多々ある。

農業を始めるにあたって、始めやすそうな地域を選ぶことも大切だと思っています。

 

農地が借りやすい。

耕作放棄地面積率が多く、増加している。

 

住居が借りやすい。

人口が減少している。

 

希望作物にマッチしている。

果樹の産地を選ぶ。

 

以上の3点を熊本県で検索してみました。

 

天草市上天草市の2か所が熊本県

耕作放棄地面積率が多く、増加している。

・人口が減少している。

 の1位と2位でした。

 

さらに天草の名産はデコポンというかんきつ類です。

 

・・・条件は整った。

 

こうなるともう移住する気満々で問い合わせです。

 

 

私「もしもし、新規就農希望者です。研修型の助成金対象の研修先を探しています。」

市役所職員「あぁありがとうございます。作物とかは決めれおられますか?」

私「果樹全般の何かでいこうと思っています。ミカンかデコポンか」

市役所職員「こちらミカン農家多いですね。たくさんあると思います。探してみます。連絡先教えていただいても?」

私「はい。携帯番号は・・・」

市役所職員「では、後日また連絡いたします。」

私「ありがとうございます。よろしくお願いします。」

 

こういうやり取りがありました。

こういうやり取りを天草市上天草市と2回行いました。

 

そして後日・・・

 

天草市とのやりとり

「調べましたがありません。」

「ほう」

「現状新規の受け入れは難しい状況でして・・・」

「わ、わかりました。」

 

・・・なぜだ。

 

データ上ではものすごい新規参入の人物を欲しがっている地域のハズなんだけどな。。。

 

というか、ミカンの産地でミカン始めたいというやつを断る意味とは・・・

 

考えてもわかりませんでした。。。

 

そして上天草市とのやりとり

「調べました。」

「はい」

「現状新規研修の受け入れ先がなく・・・」

「わ、わかりました。」

 

 うん。なんかわかってた。

 

お隣同士だしね。

状況も似てるだろうと思っていました。

 

さて、またさがすか。

 

今日のまとめ

「データ見ても結局は確率論」